高級焼鳥丼を味わう「京橋 伊勢廣」
新築移転して初訪問。東京駅の近く、老舗の風格漂う店構え。ちょっと入店するのに戸惑うが、暖かく迎え入れてくれた。
平日でランチのピーク13時を回っているのに、待っている人がいる。中居さんに案内され、入り口付近に並べられた椅子でしばし待機。
沢山の職人さんの串打ちがガラス越しに見られる。ディナータイムに備えての仕込みだろうか。忙しいそうに作業をしている。
すぐに2階のカウンター席に案内された。周りを見渡すと上品なお客さんばかりだ。やっぱり外国人さんも多い。さすがに人気店である。ほぼ満席。
カウンターは焼き場の前だけに、ガラス越しに串焼きが見える特等席。換気扇に向かって煙が上に流れる。時に大量の煙が壁を作り、焼き手の姿は見えなくなる。なんとも壮観である。

焼鳥5本丼。内容は、ささみ、団子、もも肉、皮身、レバー。ご飯はかなり少なめ。普通なら無料の大盛りを選択した方がいいかもしれない。
備長炭火焼きの香り。素材にごとに焼き加減が違う職人技。高級な焼鳥を満喫し、堪能した。
夜にきて一杯やりながら食べでみたい。いつの日になるか知らんけど。