豊洲市場のカレー「中栄」
久しぶりの豊洲市場。時計は午前9時を指している。ちょっと遅めの朝食を楽しみに来た。選択肢は多くて、どこに行こうか悩むところだけど、今日はカレーの気分。
飲食店街を来ると、いつも早朝から大行列だった「寿司大」の前には、6人の外国人が並ぶのみ。予約待ちではないようだ。知っていたらもっと早く来たのに。時間がないから今日は諦めた。
気を取り直して、お目当てのカレー屋さんに到着。創業は大正元年というから驚きである。
「印度カレーとビーフカレーの合いがけ」をオーダー。ご飯とカレーの上に千切りキャベツが乗る珍しいビジュアル。これが中栄スタイル。どちらかといえば鶏がらベースの印度カレーの方が好み。
飲食街は全体的に人が少ない。各店舗はガラガラである。前回来た時の活気は何処へやら。気になってお店の方に訊いたら、最近はずっとこんな感じでお客さんが少ないとのこと。
夏の暑さも原因かもしれないが、最近オープンした『豊洲 千客万来』の方に人が流れているのも否定できないらしい。豊洲も競争が激しいんですね。
