海なし県の信州にあって諏訪湖周辺は漁業が盛んで、ワカサギ釣りは冬の風物詩だ。川魚は郷土料理として庶民に親しまれてきた。
岡谷市は「うなぎのまち岡谷」といわれるほど、鰻の消費量は全国有数らしい。うなぎ屋も多く点在し割安感があったが、最近はかなり値が張る。価格は都内と変わらないなぁ。
釜口水門近くのうなぎ屋さん。2組待ちならと並ぶ。10分くらいで入れたから幸運だ。(鰻小林は長蛇の列だった)
ここは関西風。蒸さないから焼きは香ばしい。皮はパリッとした食感。焼き魚のようといえばわかりやすいかな。
身はふわふわの方がいいかなぁ。これは好みの問題。関西と関東の違い。どちらも甲乙付け難いけど。
田舎盛りで、うなぎもご飯の量も多い。お腹いっぱい。久しぶりの岡谷うなぎ。最後まで美味しくいただきました。
1週間もしないうちに、鰻重が2食目だったのは内緒です。
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