ボクのほそ道。徒然なるままに。

食いしん坊の記録です。ジャズが好き。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

豚骨ラーメンランキング1位

近所に住む方からオススメの博多長浜ラーメンがあると聞いて埼玉県伊奈町までやって来た。幹線道路に面した店舗で、店舗前の駐車場は満車。しかも狭くて出入りが危険。駐車に一苦労した。 入口前で待つとかなり強い豚骨臭がする。かなりきつい。豚骨好きだけ…

グルメさん絶賛のかつ丼

馴染みの居酒屋で飲んだいたら、カウンター席に座るご夫婦と店主との会話が聞こえてきた。店主は食に詳しくお店にはグルメが集う。話題は美味しい店の情報交換だ。 ご夫婦の地元は浅草らしい。六区にある食堂の「かつ丼が美味しい」話していた。近くには浅草…

麻婆豆腐とカレーのハイブリッド

麻婆豆腐とカレーを掛け合わせたメニューがある。たまたまネットで検索していて発見した店。曰く『他の何ものでもない新ジャンル、[麻婆カレー]とは!? 本格四川麻婆豆腐と絶品甘辛欧風カレーを独自の製法で融合させた、噂の中毒性カレーである』。 何を隠そ…

『町イタリアン』に注目

どの街にもその地域を代表するようなイタリアンがある。レストランより気軽に寄れて、昔から地元の人々に親しまれている庶民向けの店。『町中華』ならぬ『町イタリアン』は、もっと注目されていい。 以前、松本市の城西にあったイタリアンレストラン。片意地…

松本市立博物館に行ってきた

松本城は国内外から多くの人々が訪れる、松本市のシンボル。観光資源として再認識されたようで、周辺の開発が進んでいる。外堀は復元する。明治以降に埋め立てられ、地権者は曖昧のまま建てられた住宅はすべて取り壊された。最終的にどんな形になるのだろう…

いよいよJリーグ開幕

Jリーグが開幕した。サポーターにとっては、熱狂の日々の到来だ。 開幕戦前の高揚感を抑えきれず喫茶山雅にやってきた。ここはかつて『パパとママとボクとワタシの一平』というキャッチコピーで有名(知る人ぞ知る)な食堂「一平」があった場所。元々は松本…

雑談の重要性を説く

「今日は寒いですね」。日本のビジネスでは常套句である。まず本書はここに斬り込む。 雑談は本題に入る前の大切なイントロである。ビジネスの場であるから、周到な準備をし臨むことの重要性を説く。意図を持ち、信頼、信用、尊敬のある関係を築いてラポール…

松本市で1番有名なそば屋さん

本日は歴史的な日になった。日経平均株価は3万9098円68銭で終え、34年ぶりに最高値を更新したからだ。4万円突破もあり得るといえば言い過ぎか。 バブルの再来というのは正しくない。今の株価は日本企業の実力を考えれば割高感はそれほどない。暴落するリスク…

独創的なやみつき塩ラーメン

ラーメン禁断症状から昼食は成増の「中華そば べんてん」に向かう。14時近くに到着すると相変わらずの行列。まだ売り切れにはなっていないようで安堵する。並びの長さから40分ほど待つとの予想はピッタリ。まあ、それだけ通ってるってことです。 それにして…

浅草は洋食天国

浅草は昭和初期に映画館や劇場が林立し、一大歓楽街として隆盛を誇っていた。流行の発祥地だったのだろう。街を歩いているとカタカナ名の老舗を多く見かけるのは、「浅草はいつもモダン」だからだ。 平日にもかかわらず人でごった返している浅草。衰退の時期…

オレンジ通りにあった寿司屋さん

雷門通りから浅草公会堂に向かうオレンジ色に塗装された通り。『オレンジ通り』はわずか400mほどの距離ながら歴史がある。台東区役所第二庁舎の跡地がいまの浅草公会堂で、当時メイン道路だったことが想像できます。 一般的に浅草寺にお参りする人々は、雷門…

さいたま市の天然温泉に浸かる

自家用車で初めて行く場所はカーナビに任せるが、住宅地に導かれ、生活道路漂う細い道に迷い込み不安がよぎる。「ホントにここにあるのか?」。しばらく進むと疑いは晴れ目指した温泉施設はあった。広くて近いルートもあるのに、カーナビは意地悪なのか。 『…

歴史的な遺産建築物を見て歩く

小金井市にある『江戸東京たてもの園』を訪れた。歴史的遺産建造物を移築した明治村のような屋外博物館。規模な小さいながら内容は充実している。建築マニアには堪らない場所である。 建物は30棟。入場料は400円でJAF割引20%引き。こんなに安くていいの。し…

ジャズ喫茶店主の入門書

長い歴史のあるジャズの入門書は、内容を詰め込み過ぎるきらいがある。往々にして複雑になりがちななか、本書はとてもわかりやすい。なぜなら、数々のジャズ本著者で、ジャズ喫茶の超有名店『いーぐる』の店主である後藤雅洋監修だから。 ジャズの歴史、演奏…

新年会に参加、もう2月なのに

東京駅は文字通り東京の玄関口。どこからこんなに人が集まるのか、構内は常に賑わっている。ビジネスマンも多いが、そのほとんどは旅行客だろう。 ここは駅弁からお土産、レストランまでなんでも揃う。間違いなく店舗の多彩さでは日本一の駅でしょう。全国の…

行列の餃子、平日は並ばない

ビブグルマンに掲載されてから人気に拍車がかかって、土曜日は長蛇の列になる餃子の名店。何の変哲もない「ザ・餃子」。これが途轍もなく美味い。最初に食べた感動は忘れられない。 といっても餃子専門店ではなく町中華。平日なら店内は賑わっているが、外で…

やっぱり牡蠣が好き

牡蠣の美味しい季節になった。貝類は好物。特に牡蠣はキング・オブ・シェルフィッシュである。過去2度当たって数日胃痛に苦しんだ。それでも食べ続けているほど好きなんだ。 期間限定の名物「牡蠣バター焼き」を求めて四谷まで。11時30分に到着。平日でも店…

天麩羅は天つゆで食べたい

台東区のPayPay20%キャンペーンは好評で、予定の月末を前倒し。15日で終了とのこと。今月はまだ1度も決済してない。ポイントは欲しいと慌て始める。 浅草はインバウンドの影響で外国人観光客が大挙到来中(当然日本人も多いけど)。ランチ時はどこも行列。外…

新しい古民家の鰻屋さん

安曇野市の南北に渡る農免道路。一昨年、三郷の住吉神社の交差点近くに、大きな木造の建物が現れた。「あれは何だろう」調べてみると炭火焼きの鰻屋さんと判明。 なんでも築130年以上の古民家を移築したらしい。この本棟造りは信州の中信から南信地域にかけ…

欧風カレーの王者、私的No.1

3連休のスタートである。百貨店のデパ地下は、歩くのもやっとの大混雑。バレンタインデーも近く、スイーツコーナーはお祭り騒ぎ。これでは緊急事態時での対応は無理だろう。入場規制した方がいいんじゃないかと、余計な心配をしたくなる。 神保町周辺で昼食…

美味しいイベントに参加

広島の海の幸や山の幸を味わうスペシャルディナー。dancyu食いしん坊倶楽部のイベントで、東京ミッドタウン日比谷の会場にやってきた。 食いしん坊倶楽部イベントは、何の前触れのなく突然告知される。常にアンテナを立ててないと参加できない。今回も平日に…

小さな駅前の町中華に感動

田舎の小さな駅前近くにひっそりと佇む町中華。店内は4人掛けテーブルが4席のみ。昼食時、テレビからはワイドショーが流れている。古くても清潔感のある昭和レトロな雰囲気。 年老いたおじいちゃんが、1人で切り盛りしているようだ。常連さんらしき人は料理…

なんだ?4体の銅像

アーケードのある商店街は、建築費や修繕費の負担は大きく維持は大変であろう。火災蔓延のリスクもあり、撤去するケースも多いという。 名古屋の円頓寺本町商店街と円頓寺商店街は、そんなアーケードが存在している。「まだこんな場所が残っているんだなぁ」…

サウナをめぐる冒険

全国のサウナ巡りは旅の目的のひとつとなっている。名古屋観光中に、サウナシュラン2023年1位で殿堂入りを果たした『ウェルビー栄』にやってきた。 本場フィンランドの環境を見事に再現していると、その評判が轟くサウナの最高峰。サウナーの血が騒ぎ期待に…

居酒屋名山を登り続ける

太田和彦著『居酒屋百名山』で居酒屋に興味を持った。本書で紹介された100店(すでに閉業した店もある)の制覇を目指すが、今まで東北や関東中心に20軒ほど伺いました。 太田さんは文章が巧い。居酒屋の魅力を際立たせる文章力。写真や情報の掲載をせず、活…

Love of my life by Queen

中学生の頃から洋楽を聴き始め、同級生の薦めでQueenを知る。当時、レコード店のロックコーナーはボクにとって聖域。 その近寄り難いエリアで初めて購入したロックアルバムが、Queen の『News Of The World』で、1曲目は「We Will Rock You」だ。LPに針を落…

猫を追いかけて名古屋まで

キャッツをどうしても観たくて、名古屋まで来ました。というより、ナゴヤドーム開催のコンクリートのついでなんですが。 キャッツは名古屋公演の次は、広島と静岡と続き、しばらく東京には戻ってこない。この機会を逸したら当分観るチャンスはないという、切…

名古屋城を訪れる

城下町を訪れたら、城にご挨拶に伺うのがボクの流儀。小学校の修学旅行以来、名古屋城を観光。前回の記憶はほぼない。 名古屋城の正門に向かう途中。あの長烏帽子型兜は加藤清正ではないか。あれ?なにゆえ。お恥ずかしながら知らなかったけど、名古屋城の石…

駅ホームのきしめんの味

子供の頃、大阪に向かう新幹線の乗り換えで名古屋駅のホームにいた時のこと。母親が立ち食い屋を指して「ここのきしめんが美味しいよ」と食べさせてくれた。お腹が空いていなかったのか、勧めた本人は食べず見守るだけ。 あまり馴染みがなく初めて食べるきし…