ボクのほそ道。徒然なるままに。

食いしん坊の記録です。ジャズが好き。

#松本市

春の山菜天ぷらそば

ゴールデンウィーク。松本市内は観光客で賑わっている。外国人増えましたね。インバウンドは地方にも波及していて、国際色豊かになってます。 この時期は春の山菜を求めて彷徨う。そば屋さんなら高い確立でありつけると踏む。 昼食時、お目当てのそば屋さん…

ニンニク焼肉マヨネーズ

松本市唯一の百貨店である井上が、来年3月31日をもって営業を終了する。今後は井上が経営するショッピングセンター「アイシティ21」に統合するとのこと。松本駅前はまた寂しくなる。 地方の百貨店は近年、次々と姿を消している。遂に井上もか。いや、ショッ…

カナディアンハウスとコーヒー

数年前、松本市に「ドン・キホーテ」が初進出し、初めて店内に足を踏み入れた。商品が高く積まれた圧縮陳列という独自性。一方通行になっていて、まるでラビリンスを彷徨ったような、不思議な感覚に陥った。 ここは以前、地元企業の林友が経営していた「林友…

松本駐屯地創設記念祭に寄ったきた

朝の9時頃。土曜日でいつも混雑することのない二子橋に向かう道が大渋滞。事故か?いや、そうだ!今日は「自衛隊まつり」だ。 渋滞にハマるまでしっかり忘れていたのだか、今日「松本駐屯地創設記念祭」が開催されていた。ボクはランニングをしながら、コー…

在来種蕎麦の力強い風味

松本市在住のそば好きの人から、ランチはいつもここと決めているというそば屋さんに連れて行ってもらったことがある。店内は普通のそば屋さんなんだけど、ホールのおばあちゃんたちの、近過ぎず遠すぎない応対がなんとも心地良くて、人気を支えているんじゃ…

石芝のコシの強いうどん

松本市石芝。石川島芝浦機械の松本本社工場があることから『石芝』という地名がつけられた。石芝3丁目にはかつて競馬場があったようだが、その遺構は全くない。現在はちょっとした町になっていて、巨大な工場によって繁栄したであろう面影を残している。 小…

サウナ充実の「シンおぶ〜」

ホームサウナである「林檎の湯屋 おぶ〜」に行くと入り口に看板が。リニューアル工事が完了し、セルフロウリュウサウナと露天水風呂が4月1日オープンとある。 明日からか。残念。いや、今日はプレオープンと知る。これは楽しみ。 進化する「おぶ〜」は、この…

穴場の温泉を満喫

松本市在住の方にから、絶対オススメの温泉があると訊いた。松本市内から上高地に向かう野麦街道の途中にあって、わかりにくい場所だという。 ナビをセットして、教えてもらった日帰り入浴温泉に向かう。松本電鉄の新島々駅を通り過ぎ、左手を注視していると…

信州山形村のカレーそば

蕎麦の産地である信州には、いくつかのご当地そばが存在する。そのなかの1つに『やまっちそば』がある。山形村の名物そばの名称で、村の特産である粘り気の強い長芋を麺状に切ってそばに乗せたオリジナル。 以前、巣鴨にある「手打ちそば 菊谷」に伺った際…

誰からも愛されるラーメン

老若男女問わず人気のあるラーメンの典型といっていい。あっさり醤油味は、誰の口にも合う。 お昼時は並ぶ。ここ数年はボリューミーな二郎系がブームで、若者が少ないだけなのかもしれないが、特に高齢者が多い印象。この日も長年連れ添ったようなご夫婦の姿…

松本山雅、2024年ホーム開幕戦

天候は爽やかな快晴でも、冷たい風はまだ3月を感じさせる。春はまだ遠い寒さ厳しいサンプロアルウィンには、沢山のサポーターが集った。 報道によると、J3になってからのホーム開幕戦として、観客数は最多の8882人。予想以上だったといえる。それだけ今年へ…

『町イタリアン』に注目

どの街にもその地域を代表するようなイタリアンがある。レストランより気軽に寄れて、昔から地元の人々に親しまれている庶民向けの店。『町中華』ならぬ『町イタリアン』は、もっと注目されていい。 以前、松本市の城西にあったイタリアンレストラン。片意地…

松本市立博物館に行ってきた

松本城は国内外から多くの人々が訪れる、松本市のシンボル。観光資源として再認識されたようで、周辺の開発が進んでいる。外堀は復元する。明治以降に埋め立てられ、地権者は曖昧のまま建てられた住宅はすべて取り壊された。最終的にどんな形になるのだろう…

いよいよJリーグ開幕

Jリーグが開幕した。サポーターにとっては、熱狂の日々の到来だ。 開幕戦前の高揚感を抑えきれず喫茶山雅にやってきた。ここはかつて『パパとママとボクとワタシの一平』というキャッチコピーで有名(知る人ぞ知る)な食堂「一平」があった場所。元々は松本…

松本市で1番有名なそば屋さん

本日は歴史的な日になった。日経平均株価は3万9098円68銭で終え、34年ぶりに最高値を更新したからだ。4万円突破もあり得るといえば言い過ぎか。 バブルの再来というのは正しくない。今の株価は日本企業の実力を考えれば割高感はそれほどない。暴落するリスク…

松本市で見つけた鮨割烹

松本市内の渋滞は一向に解消されない。城下町で道が狭く、一方通行が多いのは理解してるけど、国道の渋滞はなんとかして欲しい。 ある日のこと。恒例の国道19号渋滞にハマる。やれやれ。トヨタ信州鎌田店の前でノロノロ。ふと左手を見ると、唯ならぬ雰囲気の…

懐かしいの味、古城そば

スーパーに行ったら『古城そば』が100円で売っていた。カップラーメンより安いじゃん。大量にあったから、年越しそばの売れ残り処分価格かもしれない。 松本を離れてからだから、もう何年も食べてない。自宅でちょっと贅沢したい時は『古城そば』だった。見…

大晦日の夜に、焼きそば

子供の頃、我が家のご馳走といえば『たけしや』の焼きそばだった。親父は松本に行くとテイクアウトしてくる。 学校から帰ってきて、冷めないように炬燵のなかに(当時は電子レンジがなかった)入っていた焼きそば。「わー、たけしやだー」発見すると歓喜した…

佐蔵のつけ麺、思い出が蘇る

もう20年前くらいだろうか。松本市の伊勢町に助屋があった。当時、県内に何店舗(新宿にも)かあった豚骨ラーメンの支店である。 とっぽい若い兄ちゃんが作っていた、豚骨つけ麺がめちゃくちゃ美味くて、今でも忘れられない。甘味を感じる豚骨スープと平打ち…

サンプロ アルウィンの施設を見学

2024年のシーズンパスの受付が始まった。これも松本山雅への支援なので毎年更新している。 今回はサンプロアルウィンの受付会場で手続きをして、施設内の案内ツアーに参加しました。座席やコンコース以外は入ったことがないので良い機会となった。 ピッチに…

名物とうじそばで心も暖まる

何度も通っている道沿いにあるのに、初めて知った小さな暖簾のラーメン屋さん。地元のタクシー運転手に教えられた店だ。 テレビや雑誌では紹介されない優しい味の醤油ラーメン。今は閉業してしまったが、ほとんどが常連客の隠れ名店だった。タクシー運転手は…

3連休の最終日、ゆっくり過ごす

秋風が肌を潤す。とてもいい季節だ。まだアキレス腱周囲炎は完治しておらず、ランニングができないのは残念。 3連休最終日は山雅ホームゲーム日のルーティン「林檎の湯屋 おぶ〜」から「サンプロアルウィン」である。今年何回目だろうか。サウナでととのって…

工場跡地に温泉「瑞祥 松本館」

松本駅から徒歩圏内(といっても1.2キロ)にあるスーパー銭湯。車なら松本インターからも近い立地。なぎさライフサイトというショッピングモール内にある。 この場所はかつてマルシメ宝製糸(松本精錬所)があった。明治の殖産興業で戦後復興を推進した製糸…

急斜面に建つとんかつ屋、地震に怯える

ほんとにこんなとこにあるの?高評価のとんかつ屋を探して山沿いの急斜面を上る。桜の名所である弘法山古墳の近くであるが、対向車が来たら避けきれない細い生活道路で、普段松本市民は通らないし知らないだろう。 ここは糸魚川-静岡構造線の牛伏寺断層のあ…

〆といえば「ラーメン藤」

全国どこにも行っても飲み屋の連なる繁華街には、必ず〆に相応しいラーメン屋さんが存在します。温泉街でもそうでしょう。 呑兵衛たちの終着地。飲んだ後の一杯は格別です。アルコールを分解する過程で糖分が消費され、血糖値が下がり空腹感を覚える。飲んだ…

松本駅前、酒場放浪記「常ト黒」

仕事を早めに終わりにして、馴染みの居酒屋に向かった。月曜日だし空いているだろうが、念のために電話で確認したら、席は空いているが待たせてしまうとのこと。 あまり時間もないのでまた次回と断念する。行きつけの店が繁盛するのはもちろん嬉しいのだけれ…

松本市で餃子といえば「餃子の店」

松本市にある餃子の名店である。メニューは餃子と野菜炒めの2種類しかない。ライス、豚汁、つけものに餃子10個がA定食で、5個がB定食。単純明瞭である。 いつもはテイクアウト。久しぶりのイートインなので今日はA定食でいこう!(頭の中でデューク・エリン…

小さな店の偉大なカレー「ポンヌフ」

松本駅前通りから右の細い路地を入ったところに、外から見るとカウンターだけの(奥にテーブル席1つあり)間口の小さな洋食屋を見つけた。人通りの少ない場所で、夜だから店の灯りで気づいたけど、注意していないと見落としてしまうだろう。 煉瓦をあしらっ…

ジェラートの味と思い出「ジェラテリア チャオ」

数年前の話。まだ両島に店を構えていた頃、当時としては珍しい(今も?)アイスクリームのデリバリーをしていて、時々利用していた。 ある日、ひょんなことからテレビ取材(テレビ信州のグルメ番組)に応えることに。放送されるや、ちょっと映っただけなのに…

山雅後援会の会員親睦会に参加

久しぶりの会員親睦会の開催である。選手達と直接会話ができ、人柄が垣間見える貴重な場。意外な一面に触れてファンになることも。その逆もしかり。 事前の案内では代表選手だけの参加のようだったが、監督コーチを含め全選手が会場入り。各テーブルに2〜3人…