ボクのほそ道。徒然なるままに。

食いしん坊の記録です。ジャズが好き。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サウナ充実の「シンおぶ〜」

ホームサウナである「林檎の湯屋 おぶ〜」に行くと入り口に看板が。リニューアル工事が完了し、セルフロウリュウサウナと露天水風呂が4月1日オープンとある。 明日からか。残念。いや、今日はプレオープンと知る。これは楽しみ。 進化する「おぶ〜」は、この…

力強い麺の美味しさ

信州上田に食通を唸らせる麺職人がいる。細麺から太麺まで。自家製粉した数種類のこだわりの麺を打ち分ける。評判を呼び全国からラーメン好きが集う。 場所は山麓沿いにある。周辺は静かな住宅地で他にお店はない。外観はラーメン屋らしくないし、注意してな…

南柏の「すみれ」でととのう

新聞の特集記事で、関東地域オススメのサウナが数件紹介されていた。その1つが柏市にある「南柏天然温泉 すみれ」であった。いつかは訪れようとチェックしていて、今回念願が叶うこととなった。 最寄は南柏駅であるが、徒歩だとちょっと距離があるから、お客…

東京の味噌ラーメンNo. 1

我が家のBlu-rayレコーダーは、お気に入り登録機能があって、好みの番組が自動録画されるように設定している。当然ながらグルメ番組が保管されている。 新番組であろうBS-TBSで「ラーメンを食べる。」が録画されていた。早朝の仕込みから厨房にカメラが入り…

新宿3丁目の老舗居酒屋

気になったお店はGoogleマップに保存している。たまに見返すとあまりにも「保存済み」が多い。一体何が気になって保存したのか忘れている。 新宿にいてマップを開いたら、老舗の居酒屋が保存されていた。場所は新宿3丁目。落語の聖地、末広亭があるこの一帯…

「洋食Edoya」が白金で復活

かつて麻布十番にあった「洋食エドヤ」。店の前を通る度に行列だった人気の老舗洋食屋さんで、ビブグルマンに掲載され更に人気に拍車がかかる。なかなか行くことができず、機会を伺っているうちに、ビルの建て替えで突然閉店してしまった。 場所柄、著名人も…

ラルフローレンを買い込む

ファッションにはあまりこだわりはないが、ラルフローレンは好きなブランド。ファミリーセールは以前から案内を頂いていたが、予約はすぐに一杯になる人気ぶり。今回初めて入場券をゲットできた。 会場は平和島の東京流通センター展示場。最寄は東京モノレー…

モノリスな鰤大根

渋谷を歩いていたら、見覚えのある店舗に偶然遭遇した。記憶を辿ると植野食堂で紹介された居酒屋のはずだと、さっそくホームページでチェックする。そうだ、鰤大根が名物の店だった。 外から見ると店内は一杯の様子だったけど、一か八か訊いたら、1時間くら…

SONYを再生したリーダー

人々の想像を超えるものを創出するソニー。好きなブランドの1つだ。革新的な製品を次々と生み出してきた歴史。特にカセットケースと同じ小ささのウォークマンが発売された時の衝撃は、今でも忘れられない。 そんなソニーも一時勢いを失い低迷する。苦境のな…

穴場の温泉を満喫

松本市在住の方にから、絶対オススメの温泉があると訊いた。松本市内から上高地に向かう野麦街道の途中にあって、わかりにくい場所だという。 ナビをセットして、教えてもらった日帰り入浴温泉に向かう。松本電鉄の新島々駅を通り過ぎ、左手を注視していると…

信州山形村のカレーそば

蕎麦の産地である信州には、いくつかのご当地そばが存在する。そのなかの1つに『やまっちそば』がある。山形村の名物そばの名称で、村の特産である粘り気の強い長芋を麺状に切ってそばに乗せたオリジナル。 以前、巣鴨にある「手打ちそば 菊谷」に伺った際…

ポークソテーの高級な香り

高級感漂う巨大な扉を目の前にすると、最初は誰もがたじろぐであろう。飲食店の入口としては立派過ぎて、来るものを阻む威力を放つ。店舗が客を選ぶのだ。勇者は誇りを持って、重厚な扉を開ける。 初めて2階に通された。平日14時近いのにほぼ満席。若者や親…

竜泉の湯で傷を癒す

初めて「竜泉の湯 草加谷塚店」を訪問。日曜日の夜ということもあってか、大変な混雑ぶり。子供連れが目立つのは、場所柄もあるだろう。夕方以降なら空いてくると踏んでいたが、大間違いだった。 同じグループの「スパメッツァおおたか」とほぼ同様な設計の…

奥渋のジャズ喫茶

奥渋にあるジャズ喫茶に久しぶりの訪問。場所はビルの4階になるが、エレベーターには人集りがあって驚く。仕方なく階段を上る。 先程の人々は2階に最近出来た「人類みな家族」という名のラーメン店が目当てらしい。大阪発祥の有名店「人類みな麺類」系(行列…

奥渋にある名物、サバの味噌煮

渋谷駅から代々木八幡までの散策は、お気に入りのコース。途中の神谷町はここ数年『奥渋』といわれる注目のエリアとなり、歩くたびに変化を肌で感じてきた。 渋谷駅周辺と異なり閑静な雰囲気を残すが、最近はお洒落なカフェや雑貨屋さんなどが増加して、ずい…

エリセ監督の新作「瞳をとじて」を観る

ビクトル・エリセ監督作品としては実に31年ぶりの長編である新作を観た。彼は寡作な作家で、撮った長編は今まで3本しかない。 「エル・スール」「マルメロの陽光」、そして、ボクが観てきた映画のなかで、生涯のナンバーワンといっても過言ではない「ミツバ…

渋谷サウナスに潜入

サウナーのバイブルともいえる⼈気の漫画「サ道」。その原作者であるタナカカツキさんが総合プロデュースをしたサウナ施設「渋谷SAUNAS(サウナス)」を初訪問。「サ」の字はサ道でお馴染みのロゴ。否が応でも期待してしまう。 建物はなんかラブホテルみたい…

男と女の坂

高尾山に行った時、途中で道が二手に分かれる場所に遭遇した。急な階段道の「男坂」と、なだらかな坂道の「女坂」。一瞬どちらの道に進もうか、考える人は多いんじゃないかな。ボクはそうでした。 これ以降、男坂・女坂というのを意識するようになった。高尾…

リーズナブルな中華ランチ

見慣れているとはいえ、信じられないほど多くの観光客で賑わう浅草。海外客相手の高額な店も増えている。今のうちに儲けようとする魂胆がみえみえである。まあ、商売の基本なんでしょうけど。 観光地価格ならなおさらであろう。インフレ進行中の背景は理解し…

カレーうどんの専門店に

カレーとうどんの絶妙なマッチ。このゴールデンコンビこそ悪魔的美味さでしょう。個人的にはカレー南蛮蕎麦よりカレーうどんに軍配が上がる。それは麺のモチモチ感が好みだから。 偶然見つけた専門店。カレー好き&うどん好きにはたまらない。ご飯とたくわん…

誰からも愛されるラーメン

老若男女問わず人気のあるラーメンの典型といっていい。あっさり醤油味は、誰の口にも合う。 お昼時は並ぶ。ここ数年はボリューミーな二郎系がブームで、若者が少ないだけなのかもしれないが、特に高齢者が多い印象。この日も長年連れ添ったようなご夫婦の姿…

松本山雅、2024年ホーム開幕戦

天候は爽やかな快晴でも、冷たい風はまだ3月を感じさせる。春はまだ遠い寒さ厳しいサンプロアルウィンには、沢山のサポーターが集った。 報道によると、J3になってからのホーム開幕戦として、観客数は最多の8882人。予想以上だったといえる。それだけ今年へ…

知って欲しいサウナの魅力

ボクは週一は欠かさず通うサウナ好き。最近は関係書籍を読みまくっている。本書はサウナのノウハウではなく、サウナの歴史からブームの過程を取り扱っている。興味がない人でも楽しめる。知識を得ることが出来る内容で、話のネタに読んで損はない。 サウナ発…

老舗にんべんのお弁当

進化を続ける老舗もあるものだ。日本伝統の出汁を気軽に味わえる「にんべん」のスタンディングバー「日本橋だし場(NIHONBASHI DASHI BAR) 」はグッドアイデアでしょう。コレドの店舗で香り高い鰹出汁を味わった。 食いしん坊倶楽部パーティにもブースを出…

成長するたくちゃん

「たくちゃん」のと出会いは、店がオープンした日である。細い路地に赤提灯を偶然発見し、何気なく寄ったら初日だった。 メニューを見ると御徒町にある人気のやきとん居酒屋「ま〜ちゃん」と同じである。やっぱり味も同じ。身近な浅草で味わえるとは嬉しい限…

ガチ中華の集団

中華料理はかなり裾野が広がってきたように思います。町中華から高級店までの間に、個性的でニュースタイルの中華が登場してきた。 今や12店舗(だと思う)を擁する『味坊集団』。内装はどの店舗もシンプルで、異国情緒が漂ってます。これは好みの問題だけど…

「サ道」の聖地を訪問

ドラマ『サ道』のロケ地として有名なサウナの聖地へ遂にやって来ました。初訪問に高揚感が高まる。ドラマ自体はすでに終了しており、完全に乗り遅れてますが。 一歩入れば昭和である。ここで急に思い出したのは新宿にあったグリーンプラザ。生まれて初めて泊…

シャバシャバなカレー

一時ハマったクセになるカレーの老舗である。最初にシャバシャバ系のカレーで気に入ったのは『デリー』だったと記憶している。トロッとした家庭のカレー(我が家はハウス バーモンドカレー甘口だった)で育った身としてはかなり違和感を覚えた。 しかし、例…

素晴らしいスパリゾート

今日はミニの日。愛車クラブマンに乗って、埼玉最大規模という広大な敷地を有する温泉施設にやって来た。最新の設備が揃っていて綺麗。源泉掛け流しのわずかに黄色をおびた透明湯は、他の関東平野温泉とは明らかに違う泉質。 広々したお風呂の種類は多くサウ…

ますます熱くなるサウナ愛

今更ですが、ドラマの『サ道』を初めて観た。1話が短く一挙にシーズン1の全エピソードを鑑賞。やー、面白かった。 原作の漫画は読んでいないけど、作者のタナカカツキさんのエッセイは読んでいる。いつも感心するけど、脚本家が小説や漫画などを、ドラマや映…