見慣れているとはいえ、信じられないほど多くの観光客で賑わう浅草。海外客相手の高額な店も増えている。今のうちに儲けようとする魂胆がみえみえである。まあ、商売の基本なんでしょうけど。
観光地価格ならなおさらであろう。インフレ進行中の背景は理解してるけど、日本人の感覚では高い。円安を実感してしまう。日本は貧乏な国になってしまった。
浅草寺から少しだけ離れたエリアの、地元密着型飲食店は値段は手頃である。浅草消防署の向かいにある中華料理は、ランチ時いつも混雑している。都内に何店舗かあるようです。
数あるランチメニューのなか、今回は青椒肉絲。気をつけないと火傷するほど熱々。家庭では不可能なプロの技術。これにスープと搾菜、杏仁豆腐が付く。このボリュームで800円。脅威の安さ。
標準は大盛りなので、ご飯少なめでもお腹いっぱい。満足しないわけがない。
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