分厚いチャーシューがウリのラーメン屋があるらしい。インターネットがない頃、知ったのは雑誌だったろうか。どこで仕入た情報なのか忘れたけど、評判通りチャーシューを満喫した。
それ以来だから、30年は経過している。久しぶりの訪問である。近くにあるお弟子さんの「ほりうち」は、5年ほど前に伺った。系列は同じだから、相乗効果もあるのではないか。
歴史は古いが、店内は広くて清潔感がある。そして老舗らしい風格がある。麺少なめもオーダーできるが、当時のボリューム忘れたし、ここは標準で。
初挑戦の「納豆ざる」。昭和を感じる素朴な味。スープのベースがいいから、納豆の旨味は引き立つ。予想外にマッチしてます。
スープの中にはチャーシューやメンマが入っていて、見た目以上にボリーミー。やっぱり麺は多かった。学生の頃は余裕で食べられたのに、今はキツい。
そうだったな。こんな味だったな。お腹いっぱいになって満足した学生の頃の思い出が蘇る。あぁ、懐かしい。
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