2024年のシーズンパスの受付が始まった。これも松本山雅への支援なので毎年更新している。
今回はサンプロアルウィンの受付会場で手続きをして、施設内の案内ツアーに参加しました。座席やコンコース以外は入ったことがないので良い機会となった。
ピッチに立つと摺鉢状になっていることに気づく。スタジアムは松本空港に隣接しており、航空法の高さ制限対応で半地下になっている。ピッチの高さは東京スカイツリーの同じで、それを知った中村憲剛は「どうりで空気が薄いはずだ」と言ったとか。
芝生は3種類混ざっていて、それぞれの特徴の長短を活かしている。暑くなる夏場は芝生が枯れないよう少し長め（2センチ）にして対策している。
芝生の評価高くてJリーグスタジアムでもトップクラス（ベスト10に入る）とのこと。常にベストな状態を保つ裏方の努力を知った。
貴賓席からの眺め。落ち着いた雰囲気でここは別世界ですね。トイレも高級感があった。ゲームのない日は貸切が可能。（どう利用するんだ）
来季から照明がLEDに変更になる予定。色の変化や強弱をつける演出もありそうで、今から楽しみです。勝利したら緑色に染まるかな？
ホームとアウェイとでは施設内に明確な違いがある。（ホーム側にはウォームアップ室に人工芝が履いてあるがアウェイ側はない）ロッカー室もホームとアウェイで違いが出るよう改装予定だそうです。
色々な裏話も聞けて有意義なひと時でした。このような企画とご案内をいただいたクラブに感謝したい。ありがとうございました。
