スーパーに行ったら『古城そば』が100円で売っていた。カップラーメンより安いじゃん。大量にあったから、年越しそばの売れ残り処分価格かもしれない。
松本を離れてからだから、もう何年も食べてない。自宅でちょっと贅沢したい時は『古城そば』だった。見ていたら急に懐かしさが込み上げてきて、2パック買ってみた。
製造元は熊谷製麺で、以前は松本市渚にある工場まで買いに行ったものである。その存在を知ったのは、当初給食を作っていたおばちゃんの紹介だ。今は普通にスーパーで売ってるけど、当時は珍しかった。
1パック2人前でボリューム満点。つゆも付いていてお得。品質を落とさないためだろうか、保存料は含まれていない。
蕎麦の風味。麺の太さ。喉ごし。これぞ田舎そば。そば湯も濃厚。味は変わってない。このレベルを気軽に求められるのは、さすが信州だなと思う。下手な蕎麦屋より旨いんじゃないかなぁ。
半分食べてお腹いっぱい。残りは明日。しかし量は多いなぁ。賞味期限は明日まで。あと1パックどうしょう。
