全国どこにも行っても飲み屋の連なる繁華街には、必ず〆に相応しいラーメン屋さんが存在します。温泉街でもそうでしょう。
呑兵衛たちの終着地。飲んだ後の一杯は格別です。アルコールを分解する過程で糖分が消費され、血糖値が下がり空腹感を覚える。飲んだ後に炭水化物の摂取を欲することは必然なんですね。身体には悪いんでしょうけど。
松本駅前にある小さなラーメン屋さん。まさしく終着点で、〆は必ずここだった。その節はお世話になりました。
異動により今では松本で飲む機会はほぼない。10年ぶりかな。久しぶりに入ったけど店主は女性だった。たまたまかも。
味は変化していた。背脂少なめ、大盛りもやしがデフォルト。これはボリュームが多い。〆というより食事になっちゃうよ。
駅前の活気のなさと共に変化を実感する。時代は流れる。
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