松本市石芝。石川島芝浦機械の松本本社工場があることから『石芝』という地名がつけられた。石芝3丁目にはかつて競馬場があったようだが、その遺構は全くない。現在はちょっとした町になっていて、巨大な工場によって繁栄したであろう面影を残している。
小さな飲食店が密集している一角。以前は藤原商店系のパスタ屋があった場所に、新しく白い暖簾がかかった。昼はうどん、夜は居酒屋のハイブリッド和食店。
なかなか人気があるようで、ランチ時は並んでいる時もあるが、今日は空いていた。こじんまりしたお洒落な店内。カウンター中心で1人客でも気軽に入れる。
シーズンオフ前に「味噌煮うどん」を選択。しっかりしたコシのある麺。噛み応えた十分で好み。
気になってプラスした「天ぷらの盛り合わせ」。春が近づいて外は暖かいのに、温かいものばかり注文してしまった。おかげさまで汗だく。
本来の麺の実力を愉しむなら、冷たい方がいいだろう。つゆのレベルは高そう。夏にはぶっかけに臨みたい。
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