呑兵衛仲間から「生まれて初めてカツオの藁焼きを食べたけど、あまりに美味しいくて驚いた」と、ちょっと興奮気味に報告があった。
呑兵衛さんは北海道出身。子供の頃から魚は食卓の中心であっただろうが、調理方法に感動したようだった。地方には伝統的な料理が存在するよね。
絶品なんて言われると気になって仕方がない。藁焼きを食べた記憶はあるけど、どうだったかな。これは行ってみなければ落ち着かないってことで初訪問。
店内はモクモクと燻された藁の香りが漂う。厚めに切られたカツオのたたきだけでも完成されているのに、煙を纏って旨みが増長されている。
期待値が高すぎてそれ程でもなかったことも多々ありますが、ここは美味しいですね。スモーキーで燻製好きには堪らない。薬味の種類の多さに作り手の心遣いを感じます。
牡蠣も名物のようです。好物は迷わず注文。過去に2度ほど生牡蠣で食あたりをしてますけど。
若いスタッフ（学生さん？）の応対もよく再訪したい。またいい店を紹介されました。
