浅草六区通りから入った細い路地にある、地域密着型の老舗蕎麦屋。
いい感じで年季の入った店構え。浅草の建築遺産に認定したい。
わかりにくい場所にもかかわらず、最近は観光客や修学旅行生の姿もちらほら。
混雑していて足が遠のいていたが、比較的空いていたので久しぶりの訪問。
裏メニュー「冷やしむじなそば」
揚げ玉と油揚げをトッピングしたそばを「むじな」という。狸と狐は同じ穴の狢、が語源。
🍥ナルトがアクセント。
東京の味付けは濃いめ。特にここのつゆはかなりしょっぱい。大人の1日の塩分摂取量をはるかに超えてるんじゃないか。
しかし、人間の適応力は優れています。数年食べ続けると徐々に麻痺してくるから恐ろしい。
これが江戸の蕎麦ってもんよ。
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