10年以上前かなぁ。高級料理の立ち飲み形式を確立して話題になった『俺の』を最初に見つけたのは東京八重洲のイタリアン。当時大行列だった。
初めて訪れたのは銀座8丁目にあった「俺のイタリアン」で、1時間くらい並んだ記憶がある。この後に「俺のフレンチ」にハマった。ビブグルマンに掲載されて話題にもなったけど、普段目にしない食材を味わうのは魅力的だった。
4人くらいでシェアするのが丁度いいボリューム。2人だとすぐにお腹いっぱいになってしまう。低価格でも客の回転を上げて儲ける戦略だ。
もともとは料理人を守るための設立した会社。店舗の形態はどんどん増えていく。そば、焼肉、割烹も行った。贅沢な食事をさせてもらっている。感謝しかない。
銀座コリドー通り。「俺のイタリアン」のあった場所は「俺のスパニッシュ」に変わっていた。立食ではなく椅子席になってゆっくりできるのは嬉しい。
ランチは前菜の盛り合わせが付いたパエリア。久しぶりの訪問で、美味しくいただいた。
思い入れのある店。いつまで続けて欲しい。
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