プロレス好きにチケットを用意してもらい、今年もイッテンヨンは東京ドームで迎えた。ここ数年はずっと観戦している。プロレスファンのお祭りである。
メインイベントはSANADA対内藤哲也。
内藤の登場は赤。いつものようにゆっくりと入場。長いんだよ。もっと早く歩いてくれよぉ。
SANADAの登場は青。冷静沈着なイメージに合っている。コスチュームは武藤敬司を意識したような赤だった。びっくりしたなぁ。
勝ったのは内藤。ドームくらいの規模になると、彼に叫んだもらわないと締まらない。ここでEVILとディック東郷が乱入し妨害する。おいおい勘弁してくれよ。周りは大ブーイング。
なんで2人なの?ロスインゴの仲間はなんで助けに来ないの?色々疑問。そこでまさかのSANADAが援護射撃。そういう演出かー。
立ち去るSANADAに涙。袂を分かつ元同志の感情。こっちも涙が込み上げてきた。プロレスは勝負以外にストーリーがある。ここが面白いだよなぁ。
デハポンの大合唱はいいけど、結局は内藤頼み。しかし若手レスラーは台頭している。海野や成田のユニット抗争。辻と上村のシングルマッチなんて、昨年から考えられないカードだ。
しかし、タイトルマッチではないセミファイナルでオカダとは。扱いは気になるね。