西浅草を散策中に偶然みつけた大きな暖簾。その場でネット検索すると蕎麦屋だと判明した。
高級料亭を思わせる店構えに躊躇しながら、思い切って入ってみたのが、ちょうど1年前。
香り高く上品な蕎麦に遭遇して、お気に入りの一軒となった。
それから毎週通っていたのだが、雑誌で紹介されたり、ミシュランのビブグルマンに選ばれたりして、予約も入るようになり、気軽に入れなくなってしまった。
しばらく遠ざかっていたのだが、この日は店前で待ってる人もおらず、約半年ぶりの訪問となった。
季節ごとに登場する蕎麦。今は梅おろしの冷かけ。
ご主人は両国にある「江戸蕎麦 ほそ川」で修行されたそう。店内の雰囲気も似ています。
そば屋では珍しいオープンキッチン。木の温もりのあるお洒落な和空間。ほとんどが女性客なのも頷けます。
開店当初はご夫婦で切り盛りされていましたが、最近はお弟子さん(?)が2人いて、活気があります。ますます人気に拍車がかかりそうです。
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