戦国時代に武田信玄と上杉謙信が、北信濃の領有を巡って12年に渡って戦った川中島。今やラーメン店の合戦場になっている。
旧北国街道に並行する長野上田線は、ラーメン店が鎬を削る激戦区。その中でも評価の高い有名な2店に初めて寄ってみた。評判通りの美味しさだった。
「ゆいが総本店」つけそば
今でも人気の衰えない濃厚豚骨魚介スープをブラッシュアップ。具は別皿で提供される。粘土の高い超濃厚スープと麺の絡みは抜群。全国に系列店が多数あり。
r.gnavi.co.jp「麺道 麒麟児」味玉中華そば
ここ数年流行の鶏清湯スープは、淡麗でも濃厚な旨み。3種の低温調理されたチャーシューは贅沢。見た目も美しい。食べログ百名店に選出された実力に納得。
r.gnavi.co.jp両店ともとても丁寧な作りで洗練されている。ハイレベルな信州ラーメンの底力を味わった。
他のメニューも気になって仕方ない。また来なきゃ。