ボクのほそ道。徒然なるままに。

食いしん坊の記録です。ジャズが好き。

教養としてのワイン、お勉強中

ワインの知識を身につけることは、一流のビジネスパーソンには必須であろう。経営者の集いでワインの話題は国境を越えた共通言語だと痛感した。

アルコール類はなんでもいけるのに、ワインだけはあまり飲んでこなかった。料理に合わせてこなかったことが大きい。意識は薄かったけど、富裕層のパーティで個性的な味を知ってから俄然興味が湧いた。

高級ワインのコルクを抜いて、時が経過すると蕾が開花するような香り。そして第2ステージが待っている。広がる味の変化を体感してから、ワインの魅力にどっぷりハマってしまった。

色や香りを覚える。品種や産地を確かめながら愉しむ。ある程度の知識を取得するまでの道のりは長い。

以前から注目していた作品。主人公は幼い頃から知らず知らずのうちに、ワインの英才教育を受けていたんですね。時々紹介されるワインが気になって仕方ない。

今後の展開はどうなるのか、読み始めると止まらない。ワインを嗜むようにゆっくり楽しみたい。