秋葉原駅から神田駅に向かい、神田ふれあい橋(元々は東北新幹線建設工事のための仮設橋。利便性が高く住民の要望で残したらしい)で神田川を渡る。近くには江戸三森のひとつ柳森神社(あと新橋の烏森神社、人形町の椙森神社)がひっそりと佇む。室町時代に太田道灌が創建したと伝わる。
柳の木が数本植えられた柳原通りに出る。ここの静けさは都会の喧騒を忘れる歴史の面影が残る貴重エリアだ。趣きがあってとてもいい。
さらに線路沿いに東に進む。神田繁華街のかなり手前。山手線の高架下にある四川料理のお店。人通りは少ない場所なのに行列が出来ている。そうなると気になって仕方がない。
ここはよく通るコースなのでオープンした時から店の存在は知っていたが最近人気が出てきた。「マツコの知らない世界」で(またか!)放送されたようだ。
麻婆豆腐は一番の好物である。唐辛子の辛さと花椒の痺れ。カラシビは段階が選べるのは嬉しい。本格四川の味を堪能できる。もう一つの名物の担々麺もオススメしたい。
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